収益物件/新築賃貸アパート内覧会(竣工検査)立会い・同行
収益物件/新築賃貸アパート内覧会(竣工検査)立会い・同行

一級建築士事務所、さくら事務所の「収益物件/新築アパート投資内覧会(竣工検査)立会い・同行」とは、建物に精通したホームインスペクターが、客観的な立場から、また専門家の見地から、大家さん・賃貸オーナーのご検討物件について専門的に内覧会(竣工検査)立会い・同行を行うものです。
対象となる方

『収益物件/投資・賃貸用の新築アパートを契約後、お引渡し前の方』
※『収益物件・投資・賃貸用の新築アパートをこれから購入する方は新築賃貸アパート投資インスペクション(住宅診断)へ
大家さん・賃貸オーナーのリスク

- 新築時には入居が決まっても、長く住んでもらえない
- 新築なのに不具合があり、対応に時間がかかる。その結果、契約更新を待たず退去となってしまう。
- 入居後に見つかった不具合が建設時からあったのか入居後に起きたのか不明確になる
- 大家さん・賃貸オーナーの責任なのか、賃借人様の責任か、責任の所在が明らかでないため、トラブルになってしまう
- 売主・施工会社の負担で修繕できるものを自費で直していた
- 引き渡し前に指摘した不具合はすべて売主・施工会社の責任で修繕されるが、引き渡し後は保証対象項目に限定されたうえ、所有者が売主に修繕請求しない限り、大家さん・オーナーが費用負担することになる
- 賃借人の入居日が決まっているのに、不具合の是正に時間がかかる
- 内覧会以降にばらばらと不具合を発見すると修繕対応にも時間がかかる。その結果、賃借人に迷惑をかけ、契約不履行問題に発展することも
- 建物の品質が不安
- 工事が適切に行われたのかを確認したくても、内覧会で見た目以外の見るべきポイントがわからず、曖昧なまま引渡しを受けて不安が残る
本サービスのメリット



- 不具合・トラブルが発生するリスクを減らせて、安心した賃貸経営ができる
- 『建築士のインスペクション済み』の物件により、ご入居者様に安心してもらえる
- 高レベルな検査精度と100項目を超える独自のチェックリストで、入居者に発生しうるトラブルを未然に防げる
- 建物に問題がないか、専門家がチェックすることで安心感が増す
- 引渡し後に不具合が見つかると入居者や管理会社(仲介業者)、施工会社との調整が大変になりがちなところ、引渡し前に修繕依頼するのでシンプルに施工会社とのやり取りだけで済む
- 補修個所・改善点について施工会社に指摘してもらえる。 ホームインスペクターが同行することで、業者側の対応も違い、判断基準が明確かつ公平・公正になる
- ホームインスペクターの知識・経験に基づく、購入者・発注者側の立場で見た報告・アドバイスを受けられ、売主・施工者側の主張が正しいか、ホームインスペクターが判断してくれる。
- 大家さん・賃貸オーナーと施工会社さらに管理会社(仲介業者)の今後の関係に配慮しつつ、冷静かつ的確なコミュニケーションが行われる。 客観的な数値と常識的な判断にての交渉を・うため、関係を損なうことなく対応・説明を求めることが可能
- ご希望に応じて写真付き詳細報告書をお送りし、再内覧会を踏まえた注意、確認事項をご案内。住宅資産価値を保持するための、大切な履歴書として保管できる(オプション)

建物に精通したプロフェッショナルであるホームインスペクターなら、
売主や施工会社の説明の誤りやごまかしも判別が可能です。
知識格差・情報格差を解消します。
使用する標準機材
オートレーザー![]() |
水平精度・垂直精度を素早く計測 縦横方向にのびる赤いレーザー光を基準に施工精度をはかります。 縦軸の光を基準にすることで壁の倒れや膨らみ歪みを確認します。 また横軸の光を基準に床までの距離、天井までの距離を測ることにより床・天井の傾きを正確に把握することが可能です。 |
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電気抵抗式木材水分計![]() |
一戸建ての木材やチップボードの水分の含有率を測定します。 木材が十分乾燥されていないと柱や土台にひび割れが出てきたり、そり、むくりなど完成後に影響がでる場合があります。 含水率15%以下であれば、木材が柔軟性と剛性を発揮するのに最適な状態といえます。15%~20%であれば一応合格でしょうか。20%を大きく超えると、カビや腐朽菌が発生しやすい状態となります。 |
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精密水平器![]() |
洗面台や靴箱、物入れの棚などは水平器を使用して精度をはかります。 | |
スケール![]() |
ガードケース装着で、仕上げ面を傷つけない。落下に強いJIS1級品。補正機能・飛び防止用プロテクター付 | |
脚立![]() |
懐中電灯![]() |
チェックシート![]() |

指摘箇所について、数値的な根拠を示すために標準機材を使用します。売主側に、 感覚や印象ではなく、具体的な数値を明示したうえで交渉に臨むことが重要です。
具体的なチェック項目(チェックリストの一部を抜粋)






- 【屋外】入居検討者の第一印象に関わる重要な外観をチェック
- 基礎のひび割れ・著しい欠損・鉄筋の露出・浮き・剥がれ・蟻道、外壁のひび割れ・欠損・浮き・剥がれ・チョーキング・隙間・腐食・白華 、シーリング材のひび割れ・剥がれ、屋根のひび割れ・欠損・剥がれ・変色やコケの発生・腐食・隙間・ずれ・錆び・浮き・雨漏り、雨樋の破損・著しい変色・つまり・はずれ・ひび、軒裏のひび割れ・欠損・ひび割れを伴う浮き・剥がれ・雨漏り・割れ・腐食 、バルコニーの防水層の破断・支持部分の欠損・支持部分の腐食・床の沈み・床の欠損・床の腐食等・手すりのぐらつき・支持部の腐食等、サッシの周囲の大きな隙間、面格子ぐらつき・サビ・腐食、転落防止用手すり(窓手摺りなど)”手すりのぐらつき・支持部分の腐食等、シャッター・雨戸・網戸の動作不良、外部階段の構造体や支持部の欠損・取り付け部の破損、踏面の腐食・破損、転落防止用手すりのぐらつき、支持部分の腐食等
- 【室内】入居者のクレームにつながりがちなポイントを重点的にチェック
- 壁、柱及び梁のうち屋内に面する部分および壁面の仕上げの剥れ・腐食・カビ・仕上げ・割れ・欠損・浮き・剥れ・ひび割れ、床の割れ・剥れ・腐食・カビ・染み・めくれ・変色・著しい磨耗・ひび割れ・浮き、天井壁紙等の剥れ・亀裂・腐食・カビ・ひび割れ・欠損、階段の著しい沈み・きしみ・踏み面の傾き、建具(室内ドア等)の動作不良・反り・変形、内部耐力壁の固定ビス間隔(2×4工法)・耐力壁1倍のビスピッチ150超(在来構法)
- 【床下】入居後は容易に見られない構造や水漏れ有無をチェック
- 土台及び床組の構造耐力上支障があると思われる部材や接合部の割れ・腐朽・発錆・ 木材含有水分率、基礎のうち屋外に面している立ち上がり部分の基礎立上りのひび割れ・鉄筋の露出が伴う欠損、基礎のうち耐圧盤および屋外に面しない基礎立ち上がり部分の基礎立上りのひび割れ・鉄筋の露出が伴う欠損・防湿処置・腐食を伴う著しい隙間等・ベタ基礎(耐圧盤)・ひび割れ・鉄筋の露出が伴う欠損、束の緩み・浮き・腐食・浮き、災害履歴・漏水等の跡・火災等の跡・蟻害等の跡
- 【小屋裏・天井裏】雨漏りや構造不具合、断熱材不足など住み心地に関係する重要項目をチェック
- 梁桁および小屋組の構造耐力上支障があると思われる部材や接合部の割れ・金物の不足や緩み・腐朽・発錆(鉄骨造)・換気ダクトの接続不良・木材含有水分率(木造の場合)
各階間の天井裏の構造耐力上支障があると思われる部材や接合部の割れ・金物の不足や緩み・腐朽・発錆(鉄骨造)・換気ダクトの接続不良・欠損・漏水等の跡・火災等の跡・蟻害等の跡 - 【設備】入居者が最も気にする設備機器をしっかりチェック
- キッチンの著しい給水量不足・床上の漏水・封水の吸引、または噴出し・給排水全般・換気設備の動作不良、洗面の著しい給水量不足・床上の漏水・給排水全般、浴室の著しい給水量不足・漏水・給排水全般、トイレの著しい給水量不足・床上の漏水・給排水全般、給湯機器周辺の漏水・製造年、電気温水器・機器周辺の漏水、最終枡(敷地内)の著しい堆積物・内部の隙間、火気使用質の火災報知器設置(居室・階段室等) 他
- ※傷・汚れの判断は主観により異なるためチェック項目に含まれておりませんが、気付いたものはお知らせいたします。ご依頼者様にて判断にお困りのことがあればアドバイス致します
- ※高所の確認は、1.2メートル程の脚立を使用して安全に確認出来る範囲となります。あらかじめご了承くださいませ

写真付き詳細報告書がお手元に届きます ※オプション
※写真付き詳細報告書サンプルはこちら(PDF)
診断の結果は現地にてお知らせいたしますが、詳細結果を記載した、写真付の「写真付き詳細報告書」 が送付されます。
- 「総合判定」「外周り」「室内」「床下」「小屋裏・天井裏」「設備」「特に記載する事項」などに分類・整理して表示
- 写真やイラストなどを多用、わかりやすさ、見やすさに配慮
- 全20~25ページ前後(間取りや大きさ、物件の状態により異なる)
ご利用者の声

これまでは入居者から修理の依頼があったとき、建築当初の不具合だったのか、経年で起きた不具合なのかが解らず、すべて大家である自分が費用負担していました。
初めて専門家に詳しくチェックしてもらったことで、引渡し前に施工会社が直すべきものをきちんと通知することができ、不要な出費を事前に免れたと感じています。
当初考えていなかった出費でしたが、お願いして本当に良かったです。

施工会社からは「不具合が出たらアフターサービスで直しますから」といつも言われていたものの、現実に建築当初の施工不良だと立証できず大家負担になった修繕がいくつかあり、疑問を感じていました。
今回は引渡し前に施主として、しっかり検査できたことで、これまで入居後にクレームであがっていたような施工不良を前倒しして施工会社に直してもらうことができ、大変満足しています。

引渡し後の入居者からのクレーム対し、施工会社から「こんなものだ」と修理を断られたり、大家の費用負担だと言われても、建築の専門知識がなく反論もできないままでいましたが、さくら事務所のサービス利用者は期限なしでアフターフォローの相談ができるという事なので、今まで相談相手がいなかった建物について、いろいろ聞けることが心強いです。
さくら事務所がダントツで業界ナンバーワンの理由

- ご利用実績がダントツ 61,000組超の利用実績! 業界のリーディングカンパニー
- スキル・知識がダントツ 日々の研鑽が裏づけ。高度なスキルや知識を持つホームインスペクター
- 姿勢・想いがダントツ 「中立」「公正」「完全独立系」
- 注目度がダントツ メディア掲載・出演、著書多数
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さくら事務所ならではの特徴
- 国土交通省『既存住宅インスペクション・ガイドライン』に準拠したサービスをご提供しています
※さくら事務所創業者(現会長)長嶋が、ガイドライン検討委員を務めました - 必ず建築士が同行。とりわけ「設計」や「施工」に精通した、業界トップクラスの実力者を厳選
- 指摘項目の根拠について客観的な数値を示すため、標準機材を使用します
- 業界随一の、膨大な過去調査データを裏づけとした調査を行います
- 時間制限や超過料金はありません
- 料金は後払いです
- ご依頼者が法的対応を迫られる事態に備え、顧問弁護士とも連携
さくら事務所ご依頼者の特典
- 契約や引渡し条件など、不動産取引全般に関するご相談も無料
「ご依頼者専用カウンター」をサービスお申込段階から何度でもくり返してご利用できます - サービス終了後、お電話・メールでのご相談をお約束するアフターフォローは永年ご利用になれます
ホームインスペクションお申込み時、もしくは後日ご予約ください。


ご依頼者さま特典として本サービスお申込み後すぐ、一戸建ての維持管理にお役立ていただける、さくら事務所オリジナル「自宅点検&気になるところは即DIY!」をダウンロードしていただけます。(全39ページ)
- 年に1度は自宅点検で建物寿命を延ばそう
- ・A.外観のチェック ・B.室内のチェック
・C.屋根裏のチェック ・D.床下のチェック
・E.設備のチェック - 自分でデキる!補修方法
- 1.外壁にひび割れ発見! 2.基礎コンクリートにひび割れ発見!
3.室内のクロスに剥がれを発見!
サービス料金
新築賃貸アパート内覧会(竣工検査)立会い・同行
九州圏 それ以外はこちらへ ⇒ 北海道圏・首都圏・東海圏・関西圏
基本コース(室内2室を含む)(報告シート付) | 75,000円 (税込82,500円)~ |
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【屋根裏】 詳細調査 (オプション) | + | 20,000円 (税込22,000円) |
【床下】 詳細調査 (オプション) キャンペーン中 | + | (税込38,500円) 30,000円 (税込33,000円) |
写真付き詳細報告書(オプション) ※キャンセル料金はかかりません |
+ | 10,000円 (税込11,000円) |
- ※消費税は、調査日時点の消費税率に基づいてご精算とさせていただきます
- ※上記以外の地域の場合、別途交通費・出張費がかかります
交通費エリアについてはこちらをご参照ください - ※以下の場合は、別途お見積もりとさせていただききます ⇒ 『建築中』 『延床面積200m2超』 『地上、地下合わせ4階超』『2世帯住宅や全部・一部賃貸住宅』 『店舗併用住宅』『長屋(平面の連続建て)』『メゾネット住戸がある』『屋上、ルーフバルコニーがある』『住戸の間取りが1LDKより大きい場合』『住戸1室の床面積が50m2を超える場合』 『特定のトラブルがある』お見積もりお問い合わせフォームにてご確認ください
- ※実施日の5日前からキャンセル料がかかります。詳細はこちら
オプション

【屋根裏】 詳細調査:20,000円(税込22,000円)
※詳細調査オプションで分かること・基本との違い(イメージ図)はこちら
ホームインスペクターが天井点検口などから屋根裏の内部に入り、移動して目視できる範囲を調査します。進入できない場合でもキャンセル料はかかりません。雨漏りやシロアリ被害、断熱施工や構造部材の施工不良が心配な方にお勧めです。詳しくはこちらをご覧ください。

【床下】 詳細調査:30,000円(税込33,000円)キャンペーン中
※詳細調査オプションで分かること・基本との違い(イメージ図)はこちら
ホームインスペクターが床下点検口などから床下の内部に入り、移動して目視できる範囲を調査します。進入できない場合でもキャンセル料はかかりません。配管からの水漏れやシロアリ被害、断熱施工や施工不良が心配な方にお勧めです。詳しくはこちらをご覧ください。
よくある質問(FAQ)
お申し込みの手順
- 1. お申し込み
- お申し込みはサービスのお申し込みフォームからお願いいたします。
(自動返信メールが届きます) - ファックスでのお申し込みをご希望のお客様は、フリーダイヤル(0120-947-394)までご連絡くださいませ
※キャンセル料の規定はこちらをご覧ください
※お急ぎの場合は、フリーダイヤル:0120-947-394 にて、日程等お問い合わせください
- お申し込みはサービスのお申し込みフォームからお願いいたします。
- 2. さくら事務所より「受付完了メール」を送信
- この時点で正式に「お申込み完了」です
- 3. 必要書類の送付・不動産会社への連絡
- 平面図、立面図など出来るだけ多くの図面のご用意をお願いします⇒ ※調査参考資料一覧をご参照ください
- 不動産会社等への本サービスの説明はこちらの書類が便利です⇒ ※ホームインスペクションのご説明
- 4. 担当者よりご依頼者様へ連絡(ごあいさつ・待ち合わせ場所・時間の確認)
- 調査の前日までに、調査担当者より、お電話にて確認のご連絡をさせていただきます
- 5. 現地にて調査
- 調査結果については当日、現地でお知らせいたします
- 6. 写真付き詳細報告書 ※オプション
- 調査日の4日後、写真付き詳細報告書を送信します (PDFファイルをメール添付で。ご希望者には郵送)
写真付き詳細報告書オプション無しの方には、ご案内資料をメールでお送りします
- 調査日の4日後、写真付き詳細報告書を送信します (PDFファイルをメール添付で。ご希望者には郵送)
- 7. 質疑応答
- ご質問等あればお気軽にお問い合わせください
- 8. 料金のお支払い
- 写真付き詳細報告書(またはご案内資料)到着後、7日以内にお願いいたします
- 9. アフターフォロー
- 「アフターフォロー」の詳細はこちらをご覧ください